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ゼルヤのヨアブわうこゝろのアブサロムにおもむくをれり
Now Joab the son of Zeruiah perceived that the king's heart was toward Absalom.


A. M. 2977. B. C. 1027. Joab
〔サムエル後書2章18節〕
18 其處そこにゼルヤの三にんヨアブ、アビシヤイ、アサヘルたりしがアサヘルは疾足あしばやなることにをるしかのごとくなりき
〔歴代志略上2章16節〕
16 かれらの姉妹しまいはゼルヤとアビガル、ゼルヤのうめはアビシヤイ、ヨアブ、アサヘルあはせて三にん
Joab
〔サムエル後書2章18節〕
18 其處そこにゼルヤの三にんヨアブ、アビシヤイ、アサヘルたりしがアサヘルは疾足あしばやなることにをるしかのごとくなりき
〔歴代志略上2章16節〕
16 かれらの姉妹しまいはゼルヤとアビガル、ゼルヤのうめはアビシヤイ、ヨアブ、アサヘルあはせて三にん
toward Absalom
〔サムエル後書13章39節〕
39 ダビデわうアブサロムにあはんとおもわづらふはアムノンはしにたるによりてダビデかれのことはあきらめたればなり
〔サムエル後書18章33節〕
33 わうおほいいたもんにかいにのぼりてなけかれゆきながらかくいへりわがアブサロムよわがわがアブサロムよ鳴呼あゝわれなんぢかはりてしにたらんものをアブサロムわがよわが
〔サムエル後書19章2節〕
2 その勝󠄃利かちすべてたみ悲哀かなしみとなれりたみそのわうそののためにうれふとふをきゝたればなり
〔サムエル後書19章4節〕
4 わうそのかほおほへりわうおほごゑさけびてわがアブサロムよアブサロムわがよわがよといふ
〔箴言29章26節〕
26 きみ慈悲めぐみもとむるものはおほし れどひとことさだむるはヱホバによる

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ヨアブすなはちテコアにひと遣󠄃りて彼處かしこより一人ひとりかしこき婦󠄃をんなよびきたらしめてその婦󠄃をんなにいひけるは請󠄃なんぢにある眞似まねして服󠄃ころもあぶらにぬらずしにたるもののためにひさしくかなしめる婦󠄃をんなのごとくりて
And Joab sent to Tekoah, and fetched thence a wise woman, and said unto her, I pray thee, feign thyself to be a mourner, and put on now mourning apparel, and anoint not thyself with oil, but be as a woman that had a long time mourned for the dead:


Tekoa
〔ルツ記3章3節〕
3 されなんぢあらひあぶらをぬり衣服󠄃ころもをまとひて禾塲うちばくだなんぢをそのひとにしらせずしてその食󠄃飮くひのみ終󠄃をふるを
〔サムエル後書11章26節〕
26 ウリヤのつまそのをつとウリヤのしにたるをきゝをつとのために悲哀かなしめ
〔詩篇104章15節〕
15 ひとのこころをよろこばしむる葡萄ぶだうしゆ ひとのかほをつややかならしむるあぶら ひとのこころをつよからしむるかてどもなり
〔傳道之書9章8節〕
8 なんぢ衣服󠄃きものつねしろからしめよ なんぢかしらあぶらたえしむるなかれ
〔マタイ傳6章17節〕
17 なんぢは斷食󠄃だんじきするとき、かしらあぶらをぬり、かほをあらへ。
to Tekoah
〔歴代志略下11章6節〕
6 すなはちそのたてたるものはベテレヘム、エタム、テコア
〔歴代志略下20章20節〕
20 かくてみな朝󠄃あさはやく起󠄃おきてテコアのいでゆけりそのいづるにあたりてヨシヤパテたちいひけるはユダの人衆ひと〴〵およびヱルサレムのたみわれなんぢらのかみヱホバをしんぜよさらなんぢかたくあらんその預言者よげんしやしんぜよさらなんぢあらん
〔ネヘミヤ記3章5節〕
5 そのつぎにはテコア人等ひとたち修繕つくろひをなせりたゞしそのたふとやからはそのしゆ工事こうじ服󠄃ふくせざりき
〔ネヘミヤ記3章27節〕
27 そのつぎにはテコアびとそびえいでたるおほ戍樓やぐらむかふところの部分󠄃ぶぶん修繕つくろひてオペルの石垣いしがきおよぼせり
〔エレミヤ記6章1節〕
1 ベニヤミンの子等こどもらよヱルサレムのうちより逃󠄄のがれテコアにらつぱをふきベテハケレムに合圖あひづをあげよそはきたよりわざはひおほいなる敗壞ほろびのぞめばなり
〔アモス書1章1節〕
1 テコアの牧者ぼくしゃうちなるアモスのことば これはユダのわうウジヤの イスラエルのわうヨアシのヤラベアムの 地震ぢしんの二ねん前󠄃まへかれしめされたるものにてイスラエルのこといへるなり そのことばいは

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わう所󠄃ところにいたりかくのごとくかれにかたるべしとヨアブその語言ことばをかれのくちさづけたり

And come to the king, and speak on this manner unto him. So Joab put the words in her mouth.


put the words
〔出エジプト記4章15節〕
15 なんぢかれにかたりてことばをそのくちさづくべしわれなんぢのくちかれくちにありてなんぢらのなすべきことをしへん
〔民數紀略23章5節〕
5 ヱホバ、バラムのくちことばさづけていひたまはくなんぢバラクのもとかへりてかくいふべしと
〔申命記18章18節〕
18 われかれら兄弟きやうだいうちよりなんぢのごとき一箇ひとり預言者よげんしやかれらのためにおこわがことばをそのくちさづけんかれめいずることばかれことごとくかれらにつぐべし
〔サムエル後書14章19節〕
19 わういひけるはこのすべてのことにおいてはヨアブのなんぢとともにあるや婦󠄃をんなこたへていひけるはなんぢ靈魂たましひわうわがしゆすべわうわがしゆいひたまひしところはみぎにもひだりにもまがらずみななんぢしもべヨアブわれめい是等これらことばこと〴〵仕女つかへめくちさづけたり
〔イザヤ書51章16節〕
16 われわがことばをなんぢのくちにおきわがのかげにてなんぢをおほへり かくてわれてんをうゑもとゐをすゑ シオンにむかひてなんぢはわがたみなりといはん
〔イザヤ書59章21節〕
21 ヱホバいひたまはく なんぢのうへにあるわがみたまなんぢのくちにおきたるわがことばは いまよりのち永遠󠄄とこしへになんぢのくちよりなんぢのすゑくちよりなんぢのすゑのすゑくちよりはなれざるべし わがかれらにたつる契󠄅約けいやくはこれなりとはヱホバのみことばなり
〔エレミヤ記1章9節〕
9 ヱホバ遂󠄅つひにそのをのべてわがくちにつけヱホバわれにいひたまひけるはよわれわがことばなんぢくちにいれたり

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テコアの婦󠄃をんなわうにいたりふしはいわうにいひけるはわうたすけたまへ
And when the woman of Tekoah spake to the king, she fell on her face to the ground, and did obeisance, and said, Help, O king.


Help
〔列王紀略下6章26節〕
26 こゝにイスラエルのわう石垣いしがきうへ通󠄃とほりをるとき一人ひとり婦󠄃人をんなかれによばはりてわがしゆわうたすけたまへといひければ~(28) わうすなはち婦󠄃をんな何事なにごとなるやといへこたへてこの婦󠄃人をんなわれにむかひなんぢあたへよ我儕われら今日けふこれを食󠄃くらひて明日あすわが食󠄃くらふべしといへり 〔列王紀略下6章28節〕
〔ヨブ記29章12節〕
12 われ助力たすけもとむる貧󠄃まづしきものすく孤子みなしごおよびたすくるひとなきものすくひたればなり~(14) われ正義ただしきまた正義ただしき所󠄃ところとなれり 公義こうぎうはぎのごとく冠冕かんむりのごとし 〔ヨブ記29章14節〕
〔ルカ傳18章3節〕
3 そのまち寡婦󠄃やもめありて、屡次しばしばそのもとにゆき「がためにあたさばきたまへ」とふ。~(5) 寡婦󠄃やもめわれをわづらはせば、われかれがためさばかん、しからずばえずきたりてわれなやまさん」と』 〔ルカ傳18章5節〕
fell on her
〔サムエル前書20章41節〕
41 童子わらべすなはちけりときにダビデいしかたはらよりちあがりにふして三たびはいせりしかしてふたりたがひ接吻くちつけしてたがひにくダビデことにはなはだし
〔サムエル前書25章23節〕
23 アビガル、ダビデをしとき急󠄃いそ驢馬ろばよりおりダビデのまへにしてはい
〔サムエル後書1章2節〕
2 第三日みつかおよびて一個ひとりひとそのころもかしらつちをかむりてぢんえいよりすなはちサウルの所󠄃ところよりきたりダビデのもとにいたりにふしてはいせり

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わう婦󠄃をんなにひけるは何事なにごとなるや婦󠄃をんないひけるはわれまことやもめ婦󠄃をんなにしてわがをつとしね
And the king said unto her, What aileth thee? And she answered, I am indeed a widow woman, and mine husband is dead.


I am indeed
〔士師記9章8節〕
8 樹木きぎいでておのれのうへにわうたてんとし橄欖かんらんなんぢわれらのわうとなれよといひけるに~(15) いばら樹木きぎにいふなんぢらまことにわれたてなんぢらのわうさばきたりて庇蔭かげしかせずばいばらよりいでてレバノンの香柏かうはくつくすべしと 〔士師記9章15節〕
〔サムエル後書12章1節〕
1 ヱホバ、ナタンをダビデに遣󠄃つかはしたまへばかれダビデにいたりてこれにいひけるはひとつまち二箇ふたりひとありひとりとみひとり貧󠄃まづし~(3) されど貧󠄃者まづしきものたゞ自己おのれかひそだてたるひとつちひさひつじほかなにをももたざりきそのひつじかれおよびかれの子女こどもとともに生長そだちかれの食󠄃物くひもの食󠄃くらひかれのわんみまたかれふところいねかれには女子むすめのごとくなりき 〔サムエル後書12章3節〕

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仕女つかへめ二人ふたりありともあらそひしがたれもかれらをひきわくるものなきによりこれ遂󠄅つひかれうちころせり
And thy handmaid had two sons, and they two strove together in the field, and there was none to part them, but the one smote the other, and slew him.


and they two
〔創世記4章8節〕
8 カインそのおとうとアベルにものがたりぬ彼等かれらにをりけるときカインそのおとうとアベルに起󠄃たちかゝりてこれころせり
〔出エジプト記2章13節〕
13 つぎまたいで二人ふたりのヘブルびとあひあらそふをたればそのあしものにむかひなんぢなんぞなんぢ隣人となりびとつやといふに
〔申命記22章26節〕
26 そのをんなにはなにをもなすべからずをんなにはにあたるつみなしひとそのとなりびと起󠄃たちむかひてこれをころせるとそのことおなじ
〔申命記22章27節〕
27 をとこにてこれに遇󠄃あひたるがゆゑにそのひと適󠄄ゆくやくをなししをんなさけびたれどもすくものなかりしなり
none to part

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こゝにおいて全󠄃家ぜんか仕女つかへめせまりていふその兄弟きやうだいうちころしたるものわたわれらかれをそのころしたる兄弟きやうだい生命いのちのためにころさんと嗣子よつぎをもほろぼしのこれるわが炭火けしてわがをつとをも遺󠄃存あとをもおもてなからしめんとす

And, behold, the whole family is risen against thine handmaid, and they said, Deliver him that smote his brother, that we may kill him, for the life of his brother whom he slew; and we will destroy the heir also: and so they shall quench my coal which is left, and shall not leave to my husband neither name nor remainder upon the earth.


quench
〔サムエル後書12章17節〕
17 ダビデのいへとしよりたちかれかたはらちてかれをより起󠄃たゝしめんとせしかどもかれがへんぜず又󠄂またかれらとともに食󠄃しよくなさざりき
so they
〔創世記27章45節〕
45 なんぢあに鬱憤いきどほりとけなんぢをはなれなんぢかれになしたることわするゝにいたらばわれひとをやりてなんぢ彼處かしこよりむかへんわれなん一日いちにちのうちに汝等なんぢら二人ふたりうしなふべけんや
〔申命記25章6節〕
6 しかしてその婦󠄃をんなうむところの初子うひごをもてそのしにたる兄弟きやうだいあとつがしめそのをイスラエルのうちたえざらしむべし
the whole
〔創世記4章14節〕
14 なんぢ今日けふ斯地このちおもてよりわれ逐󠄃出おひいだしたまふわれなんぢかほ觀󠇯ることなきにいたらんわれ吟行さまよ流離子さすらひびととならんおよわれ遇󠄃ものわれころさん
〔民數紀略35章19節〕
19 あだものその故殺こさつにんころすことをすなはちこれ遭󠄃ふところにてこれころすことをるなり
〔申命記19章12節〕
12 そのまち長老等としよりたちひと遣󠄃やりこれ其處そこよりひききたらしめ復仇あだうつものにこれをわたしてころさしむべし
upon the earth

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わう婦󠄃をんなにいひけるはなんぢいへわれなんぢことにつきて命令めいれいくださん
And the king said unto the woman, Go to thine house, and I will give charge concerning thee.


I will give
〔サムエル後書12章5節〕
5 ダビデ其人そのひとことおほいいかりてナタンにいひけるはヱホバはまことこれをなしたるひとしぬべきなり
〔サムエル後書12章6節〕
6 かつかれ此事このことをなしたるにりまた憐憫あはれまざりしによりてそのひつじばいになしてつくなふべし
〔サムエル後書16章4節〕
4 わうヂバにいひけるはよメピボセテの所󠄃有ものこと〴〵なんぢ所󠄃有ものとなるべしヂバいひけるはわれはいわうわがしゆわれをしてなんぢのまへにめぐみかうむらしめたまへ
〔ヨブ記29章16節〕
16 貧󠄃まづしもの父󠄃ちゝとなりしらざるもの訴訟うつたへよしきは
〔箴言18章13節〕
13 いまだことをきかざるさきにこたふるものおろかにしてはぢをかうぶる
〔イザヤ書11章3節〕
3 かれはヱホバをおそるるをもて歡樂たのしみとし またみるところによりて審判󠄄さばきをなさず みゝきくところによりて斷定さだめをなさず
〔イザヤ書11章4節〕
4 正義せいぎをもて貧󠄃まづしきものをさばき 公平󠄃こうへいをもてくにのうちのいやしきもののために斷定さだめをなし そのくちつゑをもてくにをうちその口唇くちびる氣息いぶきをもて惡人あしきものをころすべし

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テコアの婦󠄃をんなわうにいひけるはわうわがしゆよねがはくはそのつみわれとわが父󠄃ちゝいへかへしてわうわうくらゐにはつみあらざれ
And the woman of Tekoah said unto the king, My lord, O king, the iniquity be on me, and on my father's house: and the king and his throne be guiltless.


and the king
〔民數紀略35章33節〕
33 なんぢらそのをるところのけがすべからずけがすなりうへながせるこれながせるものをもてするにあらざればあがなふことをざるなり
〔申命記21章1節〕
1 なんぢかみヱホバのなんぢあたへてさせたまふにおいてひところされてたふれをるあらんにこれころせるものたれなるかをしらざるときは~(9) なんぢかくヱホバのよしたまふことをおこなひそのつみなきものながせるとがなんぢらのうちよりのぞくべし
〔申命記21章9節〕
〔サムエル後書3章28節〕
28 そののちダビデきゝていひけるはわれわがくにはネルのアブネルのにつきてヱホバのまへにながつみあることなし
〔サムエル後書3章29節〕
29 そのつみはヨアブのかうべその父󠄃ちゝ全󠄃家ぜんかせよねがはくはヨアブのいへにははくだくやむものからいびやうにんつゑよるものかつるぎたふるものか食󠄃物しよくもつとぼしきものゆることあらざれと
〔列王紀略上2章33節〕
33 されば彼等かれら長久とこしなへにヨアブのかうべその苗裔すゑかうべすべしされどダビデとその苗裔すゑそのいへそのくらゐにはヱホバよりの平󠄃安へいあん永久とこしなへにあるべし
the iniquity
〔創世記27章13節〕
13 そのはゝかれにいひけるはわがなんぢのろはるゝ所󠄃ところわれせんたゞわがことばにしたがひゆきとりきたれと
〔サムエル前書25章24節〕
24 そのあしもとにふしていひけるはわがしゆこのとがわれしたまへたゞしもめをしてなんぢみゝにいふことをさしめしもめのことばをきゝたまへ
〔マタイ傳27章25節〕
25 たみみなこたへてふ『は、われらとわれらの子孫しそんとにすべし』

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わういひけるはたれにてもなんぢかたものをばわれひききたれしかせばかれかさねてなんぢふるることなかるべし
And the king said, Whosoever saith ought unto thee, bring him to me, and he shall not touch thee any more.


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婦󠄃をんないひけるはねがはくはわうなんぢかみヱホバをおぼえてかのあたむくゆるものをしてかさねほろぼすことをなさしめずわがたつことなからしめたまへとわういひけるはヱホバはなんぢ髮毛ひとすぢもおつることなかるべし

Then said she, I pray thee, let the king remember the LORD thy God, that thou wouldest not suffer the revengers of blood to destroy any more, lest they destroy my son. And he said, As the LORD liveth, there shall not one hair of thy son fall to the earth.


As the LORD
〔サムエル前書14章45節〕
45 たみサウルにいひけるはイスラエルのうちこのおほいなるすくひをなせるヨナタンぬべけんやきはめてしからずヱホバはくヨナタンのかみひとすぢもにおつべからずはかれかみとともに今日けふはたらきたればなりとかくたみヨナタンをすくひてなざらしむ
〔サムエル前書28章10節〕
10 サウル、ヱホバをさしてかれにちかひいひけるはヱホバはこのことのためになんぢつみにあふことあらじ
〔エレミヤ記4章2節〕
2 かつなんぢ眞實まこと正直なほき公義ただしきとをもてヱホバはくとちかはんさらば萬國ばんこくたみかれによりて福祉さいはひをうけかれによりてほこるべし
〔サムエル前書14章45節〕
45 たみサウルにいひけるはイスラエルのうちこのおほいなるすくひをなせるヨナタンぬべけんやきはめてしからずヱホバはくヨナタンのかみひとすぢもにおつべからずはかれかみとともに今日けふはたらきたればなりとかくたみヨナタンをすくひてなざらしむ
〔サムエル前書28章10節〕
10 サウル、ヱホバをさしてかれにちかひいひけるはヱホバはこのことのためになんぢつみにあふことあらじ
〔エレミヤ記4章2節〕
2 かつなんぢ眞實まこと正直なほき公義ただしきとをもてヱホバはくとちかはんさらば萬國ばんこくたみかれによりて福祉さいはひをうけかれによりてほこるべし
let the king
〔創世記14章22節〕
22 アブラム、ソドムのわういひけるはわれ天地てんちぬしなる至高いとたかかみヱホバをさし
〔創世記24章2節〕
2 こゝにアブラハムそのすべて所󠄃有もちものつかさどそのいへ年邁としよりなるしもべいひけるは請󠄃なんぢわがもゝしたいれ
〔創世記24章3節〕
3 われなんぢをしててんかみかみヱホバをさしちかはしめんすなはなんぢわがともむカナンびとむすめうちよりわがつまめとるなかれ
〔創世記31章50節〕
50 かれ又󠄂またいふなんぢもしわがむすめをなやましあるひはわがむすめのほかにつまをめとらばひとわれらとともなるものなきもかみなんぢのあひだにいましてあかしをなしたまふ
〔サムエル前書20章42節〕
42 ヨナタン、ダビデにいひけるはやすんじてわれ二人ふたりともにヱホバのちかひてねがはくはヱホバつねわれなんぢのあひだにいま子孫しそんなんぢ子孫しそんのあひだにいませといへりとダビデすなはちたちてるヨナタンまちにいりぬ
not one hair
〔列王紀略上1章52節〕
52 ソロモンいひけるはかれもしぜんにんとなるならばそのかみひとすぢもにおちざるべしされかれうちあくみゆるあらばしなしむべしと
〔マタイ傳10章30節〕
30 なんぢらのかしらまでもみなかぞへらる。
〔使徒行傳27章34節〕
34 さればなんぢらに食󠄃しょくせんことをすゝむ、これなんぢらがすくひのためなり、なんぢらの頭髮かみのけ一筋ひとすじだにかうべよりつることなし』
the revengers
〔民數紀略35章19節〕
19 あだものその故殺こさつにんころすことをすなはちこれ遭󠄃ふところにてこれころすことをるなり
〔民數紀略35章27節〕
27 あだうちするものその逃󠄄遁のがれのまちさかひそとにてこれに遭󠄃あふことありてあだうちするものすなはちそのひところしゝものころすことあるともをながせるつみあらじ
〔申命記19章4節〕
4 ひところせるもの彼處かしこ逃󠄄のがれて生命いのち全󠄃まつたうすべきそのことかくのごとしすなはすべもとよりにくむこともしらずしてそのとなりびところせるもの(10) これなんぢかみヱホバのなんぢあたへて產業さんげふとなさしめたまふつみなきものながすことなからんためなりかくせずばそのなんぢせん
〔申命記19章10節〕
〔ヨシュア記20章3節〕
3 あやまりてしらずにひところせるもの其處そこ逃󠄄のがれしめよこれなんぢらがあだうちするもの避󠄃さけ逃󠄄のがるべきところなり~(6) そのひと會衆くわいしう前󠄃まへ審判󠄄さばきうくるまで其時そのとき祭司さいしをさしねまでそのまち住󠄃すみをるべししかのちそのひところせるものおのれまちかへゆきてそのいへにいたりおのれ逃󠄄にげいでしまち住󠄃むべし
〔ヨシュア記20章6節〕
thou, etc.

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婦󠄃をんないひけるは請󠄃仕女つかへめをしてひとことわがしゆわういはしめたまヘダビデいひけるはふべし
Then the woman said, Let thine handmaid, I pray thee, speak one word unto my lord the king. And he said, Say on.


Let thine
〔サムエル前書25章24節〕
24 そのあしもとにふしていひけるはわがしゆこのとがわれしたまへたゞしもめをしてなんぢみゝにいふことをさしめしもめのことばをきゝたまへ
Say on
〔使徒行傳26章1節〕
1 アグリッパ、パウロにふ『なんぢは自己みづからのためにぶることをゆるされたり』こゝにパウロべ、辯明べんめいしてふ、
speak one word
〔創世記18章27節〕
27 アブラハムこたへていひけるはわれちり灰󠄃はひなれどもあへわがしゆ言上まう
〔創世記18章32節〕
32 アブラハム請󠄃ふわがしゆいからずしていま一度ひとたびいはしめたまへもしかしこに十にんえなば如何いかんヱホバいひたまふわれにんのためにほろぼさじ
〔創世記44章18節〕
18 ときにユダかれに近󠄃ちかよりていひけるはわがしゆ請󠄃しもべをしてしゆみゝ一言ひとこといふをえせしめよしもべにむかひていかりはつしたまふなかれなんぢはパロのごとくにいますなり
〔エレミヤ記12章1節〕
1 ヱホバよわがなんぢあらそときなんぢたゞたゞわれさばきことにつきてなんぢいは惡人あくにん途󠄃みちのさかえもとれるもののみなさいはひなるは何故なにゆゑぞや

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婦󠄃をんないひけるはなんぢなんぞかゝことかみたみにむかひておもひたるやわうこのことばふによりわうつみあるもののごとしわうそのはなたれたるものかへらしめざればなり
And the woman said, Wherefore then hast thou thought such a thing against the people of God? for the king doth speak this thing as one which is faulty, in that the king doth not fetch home again his banished.


Wherefore
〔サムエル後書12章7節〕
7 ナタン、ダビデにいひけるはなんぢ其人そのひとなりイスラエルのかみヱホバかくいひたまふわれなんぢあぶらそゝいでイスラエルのわうとなしわれなんぢをサウルのよりすくひいだし
〔列王紀略上20章40節〕
40 しかるにしもべ此彼ここかしこことをなしゐたればかれ遂󠄅つひうせたりとイスラエルのわうかれにいひけるはなんぢ擬定さばきしかなるべしなんぢこれさだめたり~(42) かれわういひけるはヱホバかくいひたまふなんぢはわが殲滅ほろぼさんとさだめたるひとなんぢよりはなちたればなんぢいのちかれ生命いのちかはなんぢたみかれたみかはるべしと 〔列王紀略上20章42節〕
〔ルカ傳7章42節〕
42 つぐのひかたなければ、債主かしぬしこの二人ふたりともゆるせり。されば二人ふたりのうち債主かしぬしあいすることいづれおほき』~(44) かくをんなかた振向ふりむきてシモンにたまふ『このをんなるか。われなんぢのいへりしに、なんぢはわれあしみづあたへず、をんななみだにてわがあしぬらし、頭髮かみのけにてぬぐへり。 〔ルカ傳7章44節〕
in that the king
〔サムエル後書13章37節〕
37 さてアブサロムは逃󠄄にげてゲシユルのわうアミホデのタルマイにいたるダビデは日々ひびそののためにかなしめり
〔サムエル後書13章38節〕
38 アブサロム逃󠄄にげてゲシユルにゆき三ねん彼處かしこたり
people
〔士師記20章2節〕
2 衆民たみかしらたるものすなはちイスラエルのすべて支派わかれかしらたちみづからかみたみ集會あつまりつるぎをぬくところの步兵ほへい四十萬人まんにんありき
〔サムエル後書7章8節〕
8 されなんぢわがしもべダビデにふべし萬軍ばんぐんのヱホバわれなんぢ牧場まきばよりひつじしたが所󠄃ところよりりてわがたみイスラエルの首長きみとなし

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そも〳〵我儕われらしなざるべからず我儕われらこぼれたるみづふたゝあつまあたはざるがごとしかみ生命いのちりたまはず方法てだてまうけてそのはなたれたるものをしておのれ所󠄃ところよりはなたれをることなからしむ
For we must needs die, and are as water spilt on the ground, which cannot be gathered up again; neither doth God respect any person: yet doth he devise means, that his banished be not expelled from him.


God
〔申命記10章17節〕
17 なんぢかみヱホバはかみかみしゆしゆおほいにしてかつ權能ちからあるおそるべきかみにましましひと偏󠄃かたよずまた賄賂まひなひうけ
〔ヨブ記34章19節〕
19 まして君王きみたるものをも偏󠄃視かたよりみ貧󠄃まづしきものこえとめものをかへりみるごときことをせざるものにむかひてをや かくたまふは彼等かれらみなおなじくその御手みてつくるところなればなり
〔マタイ傳22章16節〕
16 その弟子でしらをヘロデたうものどもととも遺󠄃のこしてはしむ『よ、われらはる、なんぢはまことにして、まことをもてかみ道󠄃みちをしへ、かつたれをもはゞかりたまふことなし、ひと外貌うはべたまはぬゆゑなり。
〔使徒行傳10章34節〕
34 ペテロくちひらきてふ、
   『われいままことにる、かみ偏󠄃かたよることをせず、
〔ロマ書2章11節〕
11 そはかみには偏󠄃かたよたまふことければなり。
〔ペテロ前書1章17節〕
17 また偏󠄃かたよることなく各人おのおのわざしたがひてさばきたまふもの父󠄃ちちばば、おそれをもてやどとき過󠄃すごせ。
as water
〔ヨブ記14章7節〕
7 それには望󠄇のぞみあり 假令たとひきらるるともまたいだしてそのえだたえず~(12) かくのごとくひと寢臥いねふしてまたおきてんつくるまでさめ睡眠ねむりさまさざるなり 〔ヨブ記14章12節〕
〔ヨブ記14章14節〕
14 ひともししなばまたいきんや われはわが征戰いくさしよにちあひだ望󠄇のぞみをりて變更かはりきたるをまた
〔詩篇22章14節〕
14 われみづのごとくそそぎいだされ わがもろもろのほねははづれ わがこゝろらふのごとくなりてはらのうちにとけたり
〔詩篇79章3節〕
3 そのをヱルサレムのめぐりにみづのごとくながしたりされどこれをはうむるひとなし
he devise
〔出エジプト記21章13節〕
13 もしひとみづから畫策たくむことなきにかみひとをそのにかゝらしめたまふことあるときわれなんぢのために一箇ひとつところまうくればそのひと其處そこ逃󠄄のがるべし
〔レビ記26章40節〕
40 かくてのちかれらそのつみとその先祖せんぞたちつみおよびおのれわれもとりしとがわれてきしてことをなせしこと懺悔ざんげせん
〔民數紀略35章15節〕
15 このむつまちはイスラエルの子孫ひと〴〵他國人よそぐにのひとおよびそのうち寄寓やどれもの逃󠄄遁のがれたるべしすべあやまりてひところせるもの其處そこ逃󠄄のがるゝことをべし
〔民數紀略35章25節〕
25 すなは會衆くわいしうはそのひところせるものあだうちするものよりすくいだしてこれをその逃󠄄のがれゆきたる逃󠄄遁のがれのまち還󠄃かへすべしそのもの聖󠄄きよきあぶらそゝがれたる祭司さいしをさしぬるまで其處そこをるべし
〔民數紀略35章28節〕
28 かれ祭司さいしをさしぬるまでその逃󠄄遁のがれのまちをるべきものなればなり祭司さいしをさしにたるのちはそのひところせしものおのれの產業さんげふにかへることをべし
〔イザヤ書50章1節〕
1 ヱホバかくいひたまふ わがなんぢらのはゝをさりたる離書さりぶみはいづこにありや われいづれの債主さいしゆになんぢらをうりわたししや よなんぢらはその不義ふぎのためにられ なんぢらのはゝなんぢらの咎戻とがのためにられたり
〔イザヤ書50章2節〕
2 わがきたりしときなにゆゑ一人ひとりもをらざりしや われよびしとき何故なにゆゑひとりもこたふるものなかりしや わがみぢかくしてあがなひえざるか われすくふべきちからなからんや よわれ叱咤しつたすればうみはかれかははあれのとなりそのなかのうをみづなきによりかわきしに臭氣にほひをいだすなり
neither, etc.
無し
we must
〔サムエル後書11章25節〕
25 ダビデ使者つかひにいひけるはかくなんぢヨアブにいふべし此事このことうれふるなかれ刀劍かたなこれをもかれをもおなじくころすなりつよ城邑まちせめたゝかこれおとしいるべしとなんぢかくヨアブをはげますべし
〔ヨブ記30章23節〕
23 われなんぢはわれをかへらしめ一切すべて生物いきもの終󠄃つひあつまいへかへらしめたまはん
〔ヨブ記34章15節〕
15 もろもろの血肉けつにくことごとくほろひとまたちりにかへるべし
〔詩篇90章3節〕
3 なんぢひとちりにかへらしめてのたまはく ひとよなんぢらかへれと
〔詩篇90章10節〕
10 われらがとしをふる七十歳ななそじにすぎず あるひはすこやかにして八十歳やそじにいたらん されどそのほこるところはただ勤勞きんらうとかなしみとのみ そのさりゆくこと速󠄃すみやかにしてわれらもまたとびれり
〔傳道之書3章19節〕
19 ひとのぞむところのことはまたけものにものぞむ この二者ふたつのぞむところのこと同一ひとつにしてこれしねかれしぬるなり みな同一ひとつ呼吸こきふれり ひとけものにまさる所󠄃ところなしみな空󠄃くうなり
〔傳道之書3章20節〕
20 みなひとつ所󠄃ところみなちりよりみなちりにかへるなり
〔傳道之書9章5節〕
5 生者いけるものはそのしなんことをされしぬものなにごとをもしらずまた應報むくいをうくることもかさねてあらず その記憶おぼえらるること遂󠄅つひわすれらるるにいた
〔ヘブル書9章27節〕
27 ひとたびぬることとにてのち審判󠄄さばきくることとのひとさだまりたるごとく、

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わが此事このことわうわがしゆいはんとてきたれるはたみわれおそれしめたればなりゆゑ仕女つかへめおもへらくわういはわうしもめことばおこなひたまふならんと
Now therefore that I am come to speak of this thing unto my lord the king, it is because the people have made me afraid: and thy handmaid said, I will now speak unto the king; it may be that the king will perform the request of his handmaid.


前に戻る 【サムエル後書14章16節】

わうきゝわれとわがともほろぼしてかみ產業さんげふはなれしめんとするひとよりしもめすくひいだしたまふべければなり
For the king will hear, to deliver his handmaid out of the hand of the man that would destroy me and my son together out of the inheritance of God.


前に戻る 【サムエル後書14章17節】

仕女つかへめまたおもへわうわがしゆなぐさめとなるべしとかみ使つかひのごとくわうわがしゆぜんあくきゝたまへばなりねがはくはなんぢかみヱホバなんぢともいませと

Then thine handmaid said, The word of my lord the king shall now be comfortable: for as an angel of God, so is my lord the king to discern good and bad: therefore the LORD thy God will be with thee.


comfortable
〔サムエル前書29章9節〕
9 アキシこたへてダビデにいひけるはわれなんぢのわがにはかみ使つかひのごとくきをしるされどペリシテびと諸伯きみたちかれはわれらとともにたゝかひにのぼるべからずといへり
〔サムエル後書14章20節〕
20 そのことゆるとこるをかへんとてなんぢしもべヨアブ此事このことをなしたるなりされどわがしゆかみ使つかひ智慧󠄄ちゑのごとく智慧󠄄ちゑありてにあることこと〴〵しりたまふと
〔サムエル後書19章27節〕
27 しかるにかれしもべわうわがしゆ讒言ざんげんせりしかれどもわうわがしゆかみ使つかひのごとしゆゑなんぢよしみゆるところをなしたまへ
〔箴言27章21節〕
21 坩堝るつぼによりてぎんをためしかもどによりてきんをためし そのほめらるる所󠄃ところによりてひとをためす
〔箴言29章5節〕
5 そのとなりへつらものはかれのあし前󠄃まへあみ
to discern
〔列王紀略上3章9節〕
9 是故このゆえわくこゝろしもべあたへてなんぢたみさばかしめわれをしてよしあし辨別わきまふることをさしめたまへたれなんぢこれ夥多おびただしたみさばくことをんと
〔列王紀略上3章28節〕
28 イスラエルみなわう審理さばき所󠄃ところ判󠄄決さばききゝわうおそれたりかみ智慧󠄄ちゑかれうちにありて審理さばきなさしむるをたればなり
〔ヨブ記6章30節〕
30 わがした不義ふぎあらんや わがくちあしものわきまへざらんや
〔コリント前書2章14節〕
14 性來うまれつきのままなるひとかみ御靈みたまのことをけず、かれにはおろかなるものゆればなり。またこれさとることあたはず、御靈みたまのことはれいによりてわきまふべきものなるがゆゑなり。
〔コリント前書2章15節〕
15 されどれいぞくするものは、すべてのことをわきまふ、しかしておのれひとわきまへらるることなし。
〔ヘブル書5章14節〕
14 かた食󠄃物しょくもつ智力ちりょく練習れんしふして善惡ぜんあくわきまふる成人おとなもちふるものなり。

前に戻る 【サムエル後書14章18節】

わうこたへて婦󠄃をんなにいひけるは請󠄃ふわがなんぢとはんところのことわれかくすなかれ婦󠄃をんないふ請󠄃わうわがしゆいひたまへ
Then the king answered and said unto the woman, Hide not from me, I pray thee, the thing that I shall ask thee. And the woman said, Let my lord the king now speak.


Hide not
〔サムエル前書3章17節〕
17 エリいひけるは何事なにごとなんぢにつげたまひしや請󠄃われにかくすなかれなんぢもしそのなんぢげたまひしところをひとつにてもかくすときはかみなんぢにかくなし又󠄂またかさねてかくなしたまヘ
〔サムエル前書3章18節〕
18 サムエルそのことをことごとくしめしてかれかくすことなかりきエリいひけるははヱホバなりそのよしとたまふことをなしたまへと
〔エレミヤ記38章14節〕
14 かくてゼデキヤわうひと遣󠄃つかははして預言者よげんしやヱレミヤをヱホバのいへだい三のもんにつれきたらしめわうヱレミヤにいひけるはわれなんぢとふことありすこしもわれにかくなか
〔エレミヤ記38章25節〕
25 もし牧伯等きみたちわがなんぢかたりしことを我儕われらげよわれらにかくなかさらわれなんぢころさじ又󠄂またわうなんぢかたりしことをつげよといはば

前に戻る 【サムエル後書14章19節】

わういひけるはこのすべてのことにおいてはヨアブのなんぢとともにあるや婦󠄃をんなこたへていひけるはなんぢ靈魂たましひわうわがしゆすべわうわがしゆいひたまひしところはみぎにもひだりにもまがらずみななんぢしもべヨアブわれめい是等これらことばこと〴〵仕女つかへめくちさづけたり
And the king said, Is not the hand of Joab with thee in all this? And the woman answered and said, As thy soul liveth, my lord the king, none can turn to the right hand or to the left from ought that my lord the king hath spoken: for thy servant Joab, he bade me, and he put all these words in the mouth of thine handmaid:


As thy soul
〔サムエル前書1章26節〕
26 ハンナいひけるはしゆなんぢのたましひはくわれはかつてここにてなんぢのかたはらにたちヱホバにいのりし婦󠄃をんななり
〔サムエル前書17章55節〕
55 サウル、ダビデがペリシテびとにむかひていづるを軍長ぐんのかしらアブネルにいひけるはアブネルこの少者わかきものはたれのなるやアブネルいひけるはわうなんぢ靈魂たましひくわれしらざるなり
〔サムエル前書20章3節〕
3 ダビデまたちかひていひけるはなんぢ父󠄃ちゝかならずわがなんぢのまへに恩惠めぐみをうるをこゝをもてかれおもへらくおそらくはヨナタンかなしむべければこのことをかれにしらしむべからずとしかれどもヱホバはいくまたなんぢの靈魂たましひはいくわれはをさることたゞ一步ひとあしのみ
〔サムエル前書25章26節〕
26 さればわがしゆよヱホバはいくまたなんぢのたましひはいくヱホバなんぢのきたりてをながしまたなんぢがみづからあたをむくゆるをとどめたまへりねがはくはなんぢてきたるものおよびわがしゆ害󠄅がいをくはへんとするものはナバルのごとくなれ
〔サムエル後書11章11節〕
11 ウリヤ、ダビデにいひけるははことイスラエルとユダは小屋こやうち住󠄃とゞまりわがしゆヨアブとわがしゆけらいおもてぢんるにわれいかでわがいへにゆきて食󠄃くらのみしまたつまいねべけけんやなんぢいくまたなんぢ靈魂たましひわれ此事このことをなさじ
〔列王紀略下2章2節〕
2 エリヤ、エリシヤにいひけるは請󠄃ふここにとゞまれヱホバわれをベテルに遣󠄃つかはしたまふなりとエリシヤいひけるはヱホバはなんぢ靈魂たましひわれなんぢをはなれじと彼等かれらつひにベテルにくだれり
he put
〔出エジプト記4章15節〕
15 なんぢかれにかたりてことばをそのくちさづくべしわれなんぢのくちかれくちにありてなんぢらのなすべきことをしへん
〔サムエル後書14章3節〕
3 わう所󠄃ところにいたりかくのごとくかれにかたるべしとヨアブその語言ことばをかれのくちさづけたり
〔ルカ傳21章15節〕
15 われなんぢらにすべ逆󠄃さからものの、逆󠄃さからひ、消󠄃すことをなしざるくち智慧󠄄ちゑとをあたふべければなり。
of Joab
〔サムエル後書3章27節〕
27 アブネル、ヘブロンに返󠄄かへりしかばヨアブかれひそかかたらんとてかれをもんうちきゆき其處そこにてそのはらさしてこれをころおのれ兄弟きやうだいアサヘルのをむくいたり
〔サムエル後書3章29節〕
29 そのつみはヨアブのかうべその父󠄃ちゝ全󠄃家ぜんかせよねがはくはヨアブのいへにははくだくやむものからいびやうにんつゑよるものかつるぎたふるものか食󠄃物しよくもつとぼしきものゆることあらざれと
〔サムエル後書3章34節〕
34 なんぢしばりもあらずなんぢあしくさりにもつながれざりしものを嗚呼あゝなんぢ惡人あしきひとのためにたふひとのごとくにたふれたりかくたみみなふたゝびかれのためにけり
〔サムエル後書11章14節〕
14 朝󠄃あさにおよびてダビデ、ヨアブヘのふみ認󠄃したためてこれをウリヤのによりて遣󠄃おくれり
〔サムエル後書11章15節〕
15 ダビデそのふみしるしていはくなんぢらウリヤをはげしきたたかひ先鉾さきにいだしてかれのうしろより退󠄃しりぞきてかれをして戰死うちじにせしめよ
〔列王紀略上2章5節〕
5 又󠄂またなんぢはゼルヤのヨアブがわれなしたることすなはかれがイスラエルの二人ふたりぐんかしらネルのアブネルとヱテルのアマサになしたることかれこの二人ふたりきりころ太平󠄃たいへいときいくさながいくさおのれこし周󠄃圍まはりおびそのあしくつつけたり
〔列王紀略上2章6節〕
6 ゆゑなんぢ智慧󠄄ちゑにしたがひてことその白髮しらが安然やすらかはかくだらしむるなかれ
turn
〔民數紀略20章17節〕
17 ねがはくはわれらをしてなんぢくに通󠄃過󠄃とほらしめよ我等われら田畝たはたをも葡萄園ぶだうばたけをも通󠄃過󠄃とほらじまたゐどみづをものまわれらはただわうみち通󠄃過󠄃とほなんぢさかひをいづるまではみぎにもひだりにもまがらじ
〔申命記5章32節〕
32 されなんぢらのかみヱホバの汝等なんぢらめいじたまふごとくになんぢつゝしみておこなふべしみぎにもひだりにもまぐるべからず
〔申命記28章14節〕
14 なんぢわが今日けふなんぢめいずるこの言語ことばはなみぎまたはにまがりてほか神々かみ〴〵にしたがひつかふることをすべからず
〔ヨシュア記1章7節〕
7 たゞこゝろつよくしいさはげんでわがしもべモーセがなんぢめいぜし律法おきてをこと〴〵くまもりておこなこれはなれてみぎにもひだりにもまがるなかれさらなんぢいづくにゆきてもべし
〔箴言4章27節〕
27 みぎにもひだりにも偏󠄃かたよることなかなんぢあしあくよりはなれしめよ

前に戻る 【サムエル後書14章20節】

そのことゆるとこるをかへんとてなんぢしもべヨアブ此事このことをなしたるなりされどわがしゆかみ使つかひ智慧󠄄ちゑのごとく智慧󠄄ちゑありてにあることこと〴〵しりたまふと

To fetch about this form of speech hath thy servant Joab done this thing: and my lord is wise, according to the wisdom of an angel of God, to know all things that are in the earth.


according
〔サムエル後書14章17節〕
17 仕女つかへめまたおもへわうわがしゆなぐさめとなるべしとかみ使つかひのごとくわうわがしゆぜんあくきゝたまへばなりねがはくはなんぢかみヱホバなんぢともいませと
〔サムエル後書19章27節〕
27 しかるにかれしもべわうわがしゆ讒言ざんげんせりしかれどもわうわがしゆかみ使つかひのごとしゆゑなんぢよしみゆるところをなしたまへ
〔ヨブ記32章21節〕
21 かならずわれひと偏󠄃かたよらず ひとへつらはじ
〔ヨブ記32章22節〕
22 われへつらふことをしらず もしへつらはばわれ造󠄃化主つくりぬしただちにわれたちたまふべし
〔箴言26章28節〕
28 虛僞いつはりしたはおのれの害󠄅なやまもの憎にくへつらくち滅亡ほろびをきたらす
〔箴言29章5節〕
5 そのとなりへつらものはかれのあし前󠄃まへあみ
fetch
〔サムエル後書5章23節〕
23 ダビデ、ヱホバにとふにヱホバいひたまひけるはのぼるべからず彼等かれらうしろにまはりベカのかたより彼等かれらおそ
to know
〔創世記3章5節〕
5 かみ汝等なんぢらこれ食󠄃くらには汝等なんぢらひら汝等なんぢらかみごとくなりて善惡ぜんあくしるいたるをりたまふなりと
〔ヨブ記38章16節〕
16 なんぢうみ泉源みなもとにいたりしことありや ふちそこあゆみしことありや~(41) またからす かみにむかひてよばはり 食󠄃物くひものなくして徘徊ゆきめぐとき からすあたふるものたれぞや 〔ヨブ記38章41節〕
〔コリント前書8章1節〕
1 偶像ぐうざう供物そなへものきては我等われらみな知識ちしきあることをる。知識ちしきひとほこらしめ、あいとくつ。
〔コリント前書8章2節〕
2 もしひとみづかられりとおもはば、るべきほどことをもらぬなり。

前に戻る 【サムエル後書14章21節】

こゝにおいてわうヨアブにいひけるはわれ此事このことすさればゆき少年せうねんアブサロムをつれかへるべし
And the king said unto Joab, Behold now, I have done this thing: go therefore, bring the young man Absalom again.


I have done
〔サムエル前書14章39節〕
39 イスラエルをすくひたまへるヱホバはいく假令たとひわがヨナタンにもあれかならなざるべからずとされどたみのうち一人ひとりもこれにこたへざりき
〔サムエル後書14章11節〕
11 婦󠄃をんないひけるはねがはくはわうなんぢかみヱホバをおぼえてかのあたむくゆるものをしてかさねほろぼすことをなさしめずわがたつことなからしめたまへとわういひけるはヱホバはなんぢ髮毛ひとすぢもおつることなかるべし
〔マルコ傳6章26節〕
26 わういたくうれひたれど、そのちかひせきものとにたいしてこばむことをこのまず、

前に戻る 【サムエル後書14章22節】

ヨアブはいわうしゆくせりしかしてヨアブいひけるはわうわがしゆわうしもべことばおこなひたまへば今日けふしもべわがなんぢめぐまるるをると
And Joab fell to the ground on his face, and bowed himself, and thanked the king: and Joab said, To day thy servant knoweth that I have found grace in thy sight, my lord, O king, in that the king hath fulfilled the request of his servant.


I have found
〔創世記6章8節〕
8 されどノアはヱホバののまへにめぐみたり
〔出エジプト記33章16節〕
16 われなんぢたみとがなんぢ前󠄃まへめぐみることは如何いかにしてるべきやこれなんぢ我等われらとともにゆきたまひてわれなんぢたみとがもろ〳〵たみことなものとなるによるにあらずや
〔出エジプト記33章17節〕
17 ヱホバ、モーセにいひたまひけるはなんぢいへるこのことをもわれなさなんぢはわが前󠄃まへめぐみたればなりわれをもてなんぢしるなり
〔ルツ記2章2節〕
2 こゝにモアブのをんなルツ、ナオミにいひけるは請󠄃ふわれをしてはたけにゆかしめよ われ何人なにびとかののまへにめぐみをうることあらばそのひとあとにしたがひてひろはんと ナオミかれ女子むすめゆくべしといひければ
〔サムエル前書20章3節〕
3 ダビデまたちかひていひけるはなんぢ父󠄃ちゝかならずわがなんぢのまへに恩惠めぐみをうるをこゝをもてかれおもへらくおそらくはヨナタンかなしむべければこのことをかれにしらしむべからずとしかれどもヱホバはいくまたなんぢの靈魂たましひはいくわれはをさることたゞ一步ひとあしのみ
his
無し
thanked
〔サムエル後書19章39節〕
39 たみみなヨルダンをわたれりわうわたりりしときわうバルジライに接吻くちつけしてこれをしゆくかれ遂󠄅つひおのれ所󠄃ところかへれり
〔ネヘミヤ記11章2節〕
2 又󠄂またすべてみづか進󠄃すすんでヱルサレムに住󠄃すまんと人々ひと〴〵たみこれをしゆくせり
〔ヨブ記29章11節〕
11 わがことみゝきけものわれ幸福さいはひなりとわれたるものはわがために證據あかしをなしぬ
〔ヨブ記31章20節〕
20 そのこしもしわれしゆくせず またかれもしわがひつじにてあたたまらざりしことあるか
〔箴言31章28節〕
28 その衆子こら起󠄃たちかれしくす そのをつとかれほめていふ

前に戻る 【サムエル後書14章23節】

ヨアブすなは起󠄃たちてゲシユルにきアブサロムをエルサレムにつれきたれり
So Joab arose and went to Geshur, and brought Absalom to Jerusalem.


Geshur
〔サムエル後書3章3節〕
3 そのつぎはギレアブといひてカルメルびとナバルのつまなりしアビガルよりうまだい三はアブサロムといひてゲシユルのわうタルマイの女子むすめマアカのなり
〔サムエル後書13章37節〕
37 さてアブサロムは逃󠄄にげてゲシユルのわうアミホデのタルマイにいたるダビデは日々ひびそののためにかなしめり

前に戻る 【サムエル後書14章24節】

わういひけるはかれそのいへ退󠄃しりぞくべしわがかほるべからずとゆゑにアブサロムおのれいへ退󠄃しりぞきてわうかほざりき

And the king said, Let him turn to his own house, and let him not see my face. So Absalom returned to his own house, and saw not the king's face.


let him not
〔創世記43章3節〕
3 ユダ父󠄃ちゝにかたりていひけるは彼人かのひとかたく我等われらをいましめていふなんぢらのおとうとなんぢらとともにあるにあらざればなんぢらはわがかほをみるべからずと
〔出エジプト記10章28節〕
28 すなはちパロ、モーセにわれをはなれてされみづかつゝしかさねてわがかほるなかれなんぢわがかほにはしぬべし
〔サムエル後書3章13節〕
13 ダビデいひけるはわれなんぢ契󠄅約けいやくをなさんたゞわれひとつことなんぢもとすなはなんぢきたりてわがかほ覿ときづサウルのむすめミカルをつれきたらざればわれかほ覿るをじと
〔サムエル後書14章28節〕
28 アブサロム二ねんのあひだエルサレムにをりたれどもわうかほざりき
〔ヨハネ黙示録22章4節〕
4 かつその御顏みかほん、その御名みなかれらのひたひにあるべし。

前に戻る 【サムエル後書14章25節】

さてイスラエルのうちにアブサロムのごとくその美貌うつくしきのためにほめられたるひとはなかりきそのあしうらよりあたまいたゞきにいたるまでかれには瑕疵きずあることなし
But in all Israel there was none to be so much praised as Absalom for his beauty: from the sole of his foot even to the crown of his head there was no blemish in him.


But in all Israel, etc
〔サムエル前書9章2節〕
2 キシにサウルとなづくるありさかりにしてうるはしイスラエルの子孫ひと〴〵うちかれよりうるはしきものたくかたよりうへたみのいづれのひとよりもたか
〔サムエル前書16章7節〕
7 しかるにヱホバ、サムエルにいひたまひけるはその容貌かたちみのたけるなかれわれすでにかれをすてたりわがるところはひとことなりひとそとかたちヱホバはこゝろをみるなり
〔箴言31章30節〕
30 艶麗つややかはいつはりなり 美色うるはしき呼吸いきのごとし たゞヱホバをおそるるをんなほめられん
〔マタイ傳23章27節〕
27 禍害󠄅わざはひなるかな、僞善ぎぜんなる學者がくしゃ、パリサイびとよ、なんぢらはしろりたるはかたり、そとうつくしくゆれどもうち死人しにんほねとさまざまのけがれとにて滿つ。
But in all Israel, etc.
〔サムエル前書9章2節〕
2 キシにサウルとなづくるありさかりにしてうるはしイスラエルの子孫ひと〴〵うちかれよりうるはしきものたくかたよりうへたみのいづれのひとよりもたか
〔サムエル前書16章7節〕
7 しかるにヱホバ、サムエルにいひたまひけるはその容貌かたちみのたけるなかれわれすでにかれをすてたりわがるところはひとことなりひとそとかたちヱホバはこゝろをみるなり
〔箴言31章30節〕
30 艶麗つややかはいつはりなり 美色うるはしき呼吸いきのごとし たゞヱホバをおそるるをんなほめられん
〔マタイ傳23章27節〕
27 禍害󠄅わざはひなるかな、僞善ぎぜんなる學者がくしゃ、パリサイびとよ、なんぢらはしろりたるはかたり、そとうつくしくゆれどもうち死人しにんほねとさまざまのけがれとにて滿つ。
from the sole
〔申命記28章35節〕
35 ヱホバなんぢひざはぎとにあしくしていえざる瘍瘡はれものしやうぜしめて終󠄃つひあしうらよりかしらいたゞきにまでおよぼしたまはん
〔ヨブ記2章7節〕
7 サタンやがてヱホバの前󠄃まへよりいでゆきヨブをうちてそのあしうらよりいたゞきまでにあし腫物はれものしやうぜしむ
〔イザヤ書1章6節〕
6 あしのうらよりかしらにいたるまで全󠄃またきところなくただ創痍きず打傷うちきず腫物しゆもつとのみなり しかしてこれをあはすものなくつゝむものなくまたあぶらにてやはらぐるものもなし
〔エペソ書5章27節〕
27 汚點しみなくしわなく、すべかくのごときたぐひなく、潔󠄄きよきずなき尊󠄅たふと敎會けうくわいを、おのれの前󠄃まへてんためなり。

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アブサロムそのあたまときそのあたまかみはかるにわう權衡はかりの二ひやくシケルありまいねん終󠄃をはりにアブサロムそのあたまこれおのれおもさによりてかりたるなり
And when he polled his head, (for it was at every year's end that he polled it: because the hair was heavy on him, therefore he polled it:) he weighed the hair of his head at two hundred shekels after the king's weight.


two hundred shekels
〔創世記23章16節〕
16 アブラハム、エフロンのことばしたがひエフロンがヘテの子孫ひと〴〵きけ前󠄃まへにていひたる所󠄃ところぎんはか商買あきうどうち通󠄃用つうようぎん四百シケルをこれあたへたり
〔レビ記19章36節〕
36 汝等なんぢら公平󠄃たゞしはかり 公平󠄃たゞしおもり 公平󠄃たゞしきエパ公平󠄃たゞしきヒンをもちふべしわれなんぢらのかみヱホバなんぢらをエジブトのくにより導󠄃みちびいだせしものなり
〔エゼキエル書45章9節〕
9 しゆヱホバかくいひたまふイスラエルの君等きみたちなんぢたることを虐󠄃しへたぐることとかすむること公道󠄃おほやけ公義ただしきおこなわがたみ逐󠄃放おひはなすことをやめしゆヱホバこれをふ~(14) あぶらのりあぶらのバテはかくのごとし一コルのうちよりバテの十分󠄃一をさゝぐべしコルは十バテをいるものにてすなはちホメルなり十バテ一ホメルとなればなり 〔エゼキエル書45章14節〕
when he polled
〔サムエル後書18章9節〕
9 こゝにアブサロム、ダビデの臣僕けらい遭󠄃あへときにアブサロム騾馬むまのりたりしが騾馬むまおほいなる橡樹かしのきしげえだした過󠄃すぎければアブサロムのあたまそのかしかゝりてかれ天地てんちのあひだにあがれり騾馬むまはかれのしたよりゆき過󠄃すぎたり
〔イザヤ書3章24節〕
24 しかしてかぐはしきかうはかはりて臭穢あしきにほひとなり おびはかはりてなはとなり うるはしくあみたるかみはかぶろとなり はなやかなるころもはかはりて麁布あらたへのころもとなり 麗顏みめよきかほはかはりて烙鐵やきがねせられたるきずとならん
〔コリント前書11章14節〕
14 なんぢら自然しぜんるにあらずや、をとこもしながかみあらば、づべきことにして、

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アブサロムに三にん男子むすこ一人ひとりのタマルといふ女子むすめうまれたりタマルはかほよきをんななり

And unto Absalom there were born three sons, and one daughter, whose name was Tamar: she was a woman of a fair countenance.


Tamar
〔サムエル後書13章1節〕
1 こののちダビデのアブサロムにタマルとなづくるうつくしきいもうとありしがダビデのアムノンこれをひたり
born
〔サムエル後書18章18節〕
18 アブサロムわれはわがつたふべきなしといひそのいけあひだおのれのためにひとつ表柱はしらたてたりわうたににありかれおのれのその表柱はしらつけたりその表柱はしら今日こんにちにいたるまでアブサロムのとなへらる
〔ヨブ記18章16節〕
16 しもにてはそのかみにてはそのえだきらる~(19) かれはそのたみなかまごあらじ またかれ住󠄃所󠄃すみかには一人ひとり遺󠄃のこものなからん 〔ヨブ記18章19節〕
〔イザヤ書14章22節〕
22 萬軍ばんぐんのヱホバのたまはく われたちてかれらをめバビロンよりその遺󠄃のこりたるものとを絕滅たちほろぼし そのそのまごをたちほろぼさんと これヱホバの聖󠄄言みことばなり
〔エレミヤ記22章30節〕
30 ヱホバかくいひたまふこのひとなくしてその生命いのちうちさかええざるひとしるせそはその子孫ひと〴〵のうちにさかえてダビデのくらゐしユダををさむひとかさねてなかるべければなり

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アブサロム二ねんのあひだエルサレムにをりたれどもわうかほざりき
So Absalom dwelt two full years in Jerusalem, and saw not the king's face.


and saw not
〔サムエル後書14章24節〕
24 わういひけるはかれそのいへ退󠄃しりぞくべしわがかほるべからずとゆゑにアブサロムおのれいへ退󠄃しりぞきてわうかほざりき

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これによりてアブサロムわう遣󠄃つかはさんとてヨアブをよび遣󠄃つかはしけるがかれきたることをがへんぜずふたゝ遣󠄃つかはせしかどもきたることをがへんぜざりき
Therefore Absalom sent for Joab, to have sent him to the king; but he would not come to him: and when he sent again the second time, he would not come.


but he would
〔サムエル後書14章30節〕
30 アブサロムそのしもべにいひけるはよヨアブの田地はたけわれ近󠄃ちかくにありて其處そこおほむぎありゆきそれはなてとアブサロムのしもべ田地はたけはなてり
〔サムエル後書14章31節〕
31 ヨアブ起󠄃たちてアブサロムのいへきたりてこれにいひけるは何故なにゆゑなんぢしもべ田地はたけはなちたるや
〔エステル書1章12節〕
12 しかるにきさきワシテ侍從じじうつたへしわうめいしたがひてきたることをうけがはざりしかばわうおほいにいきどほりて震怒いかりそのうち
〔マタイ傳22章3節〕
3 婚筵こんえんまねきおきたる人々ひとびと迎󠄃むかへんとてしもべどもを遺󠄃つかはししに、きたるをうけがはず。

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アブサロムそのしもべにいひけるはよヨアブの田地はたけわれ近󠄃ちかくにありて其處そこおほむぎありゆきそれはなてとアブサロムのしもべ田地はたけはなてり
Therefore he said unto his servants, See, Joab's field is near mine, and he hath barley there; go and set it on fire. And Absalom's servants set the field on fire.


And Absalom's
〔列王紀略上21章9節〕
9 かれそのふみにしるして斷食󠄃だんじき宣傳ふれてナボテをたみうちたかせしめよ~(14) かくてイゼベルにナボテうたれてしにたりと言遣󠄃いひおくれり 〔列王紀略上21章14節〕
〔列王紀略下9章33節〕
33 かれなげおとせといへりすなはちこれなげおとしたればその血牆ちかきむまとにほどばしりつけりヱヒウこれをふみとほれり
〔列王紀略下10章6節〕
6 こゝにおいてヱヒウ再度ふたゝびかれらにふみをおくりてなんぢらもしわれわがことばにしたがふならばなんぢらのしゆなる人々ひと〴〵くびをとりて明日あすいまごろヱズレルにきたりてわがもとにいたれと當時そのころわう七十にんはそのなるまち貴人きにんたちとともに
〔列王紀略下10章7節〕
7 そのふみかれらにいたりしかば彼等かれらわう子等こたちをとらへてその七十にんをことごとくころしそのくびかごにつめてこれをヱズレルのヱヒウのもとにつかはせり
go and set
〔士師記15章4節〕
4 サムソンすなはちゆきやまいぬ三百をとらへ火炬たいまつをとりをあはせてそのふたつのあひだひとつの火炬たいまつひつけ
〔士師記15章5節〕
5 火炬たいまつをつけてペリシテびとのいまだかりざるむぎのなかにこれをはなれそのたばつみたるものといまだからざるものを橄欖かんらんはたけにまでおよぼせり
〔サムエル後書13章28節〕
28 こゝにアブサロムその少者わかものめいじていひけるは請󠄃なんぢらアムノンのこゝろさけによりてたのしときすましてわが汝等なんぢらにアムノンをてとときかれころおそるるなかれ汝等なんぢらこれめいじたるはわれにあらずやなんぢいさましくたけくなれと
〔サムエル後書13章29節〕
29 アブサロムの少者わかものアブサロムのめいぜしごとくアムノンになしければわう諸子こたちみな起󠄃たちおの〳〵その騾馬うまのり逃󠄄にげたり
near mine

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ヨアブ起󠄃たちてアブサロムのいへきたりてこれにいひけるは何故なにゆゑなんぢしもべ田地はたけはなちたるや
Then Joab arose, and came to Absalom unto his house, and said unto him, Wherefore have thy servants set my field on fire?


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アブサロム、ヨアブにいひけるはわれひとなんぢ遣󠄃つかはしてこゝきたわれなんぢわうにつかはさんといへすなはなんぢをしてわうわれなんのためにゲシユルよりきたりしや彼處かしこなほあらばわがためにはかへつしといはしめんとせりされわれいまわうかほわれつみあらばわうわれころすべし
And Absalom answered Joab, Behold, I sent unto thee, saying, Come hither, that I may send thee to the king, to say, Wherefore am I come from Geshur? it had been good for me to have been there still: now therefore let me see the king's face; and if there be any iniquity in me, let him kill me.


if there
〔創世記3章12節〕
12 アダムいひけるはなんぢあたへわれともならしめたまひし婦󠄃をんなかれその果實われにあたへたればわれ食󠄃くらへりと
〔サムエル前書15章13節〕
13 サムエル、サウルのもといたりければサウルこれにいひけるはなんぢがヱホバより福祉さいはひんことをねがふわれヱホバのめいおこなへりと
〔詩篇36章2節〕
2 かれはおのが邪曲よこしまのあらはるることなく憎にくまるることなからんとてみづからそのにておもね
〔箴言28章13節〕
13 そのつみかくすものはさかゆることなし され認󠄃いひあらはしてこれはなるるもの憐憫あはれみをうけん
〔エレミヤ記2章22節〕
22 たとひ嚥哘そうだをもてみづか濯󠄄あらひまたおほくの灰󠄃汁あくくはふるもなんぢあくはわが前󠄃まへけがれたりとしゆヱホバいひたま
〔エレミヤ記2章23節〕
23 なんぢいかでわれけがれずバアルにしたがはざりしといふことをんやなんぢたにうちのおこなひをなんぢのなせしことをなんぢとくはしるわかき駱駝らくだにしてその途󠄃みちにさまよへり
〔エレミヤ記8章12節〕
12 かれ憎にくむべきことをなして恥辱はづかしめらるれどすこしはぢずまたはぢらずこのゆゑかれらはたふるるものともたふれんわがかれらをばつするときかれらつまづくべしとヱホバいひたまふ
〔マタイ傳25章44節〕
44 こゝかれらもこたへてはん「しゅよ、いつなんぢ飢󠄄ゑ、あるひかわき、あるひ旅人たびびと、あるひははだか、あるひはみ、あるひひとやりしをつかへざりし」
〔ロマ書3章19節〕
19 それ律法おきてふところは律法おきてしたにあるものかたるとわれらはる、これはすべてのくちふさがり、かみ審判󠄄さばき全󠄃世界ぜんせかい服󠄃ふくせんためなり。
it had been
〔出エジプト記14章12節〕
12 我等われらがエジプトにてなんぢつげ我儕われらすておきわれらをしてエジプトびとつかへしめよといひことばこれならずや曠野あらのにてしぬるよりもエジプトびとつかふるはよければなり
〔出エジプト記16章3節〕
3 すなはちイスラエルの子孫ひと〴〵かれらにいひけるは我儕われらエジプトのおいにくなべそばすわ飽󠄄あくまでにパンを食󠄃くらひしときにヱホバのによりてしにたらばよかりしもの汝等なんぢらはこの曠野あらの我等われら導󠄃みちびきいだしてこの全󠄃ぜんくわいうゑしなしめんとするなり
〔出エジプト記17章3節〕
3 彼處かしこにてたみみづかわたみモーセにむかひてつぶやなんぢなどて我等われらをエジプトより導󠄃みちびきいだして我等われらとわれらの子女こどもとわれらの家畜かちくかわきしなしめんとするや

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ヨアブわうにいたりてこれにつげたればわうアブサロムをかれわうにいたりてわうのまへにふしはいせりわうアブサロムに接吻くちつけ
So Joab came to the king, and told him: and when he had called for Absalom, he came to the king, and bowed himself on his face to the ground before the king: and the king kissed Absalom.


A. M. 2979. B.C. 1025. kissed Absalom
〔創世記27章26節〕
26 かくて父󠄃ちゝイサクかれにいひけるはわが近󠄃ちかくよりてわれ接吻くちつけせよと
〔創世記33章4節〕
4 エサウはしりてこれを迎󠄃むかいだきてそのくびをかゝへてこれ接吻くちつけすしかして二人ふたりともに啼泣なけ
〔創世記45章15節〕
15 ヨセフまたそのすべて兄弟きやうだい接吻くちつけこれをいだきてこののち兄弟きやうだいヨセフとものい
〔ルカ傳15章20節〕
20 すなは起󠄃ちて父󠄃ちちのもとにく。なほ遠󠄄とほへだてりたるに、父󠄃ちちこれをあはれみ、はしりゆき、くびいだきて接吻くちつけせり。
kissed Absalom
〔創世記27章26節〕
26 かくて父󠄃ちゝイサクかれにいひけるはわが近󠄃ちかくよりてわれ接吻くちつけせよと
〔創世記33章4節〕
4 エサウはしりてこれを迎󠄃むかいだきてそのくびをかゝへてこれ接吻くちつけすしかして二人ふたりともに啼泣なけ
〔創世記45章15節〕
15 ヨセフまたそのすべて兄弟きやうだい接吻くちつけこれをいだきてこののち兄弟きやうだいヨセフとものい
〔ルカ傳15章20節〕
20 すなは起󠄃ちて父󠄃ちちのもとにく。なほ遠󠄄とほへだてりたるに、父󠄃ちちこれをあはれみ、はしりゆき、くびいだきて接吻くちつけせり。